防食ライニング工事
鋼構造物
大気汚染防止は地球規模でのテーマであり、環境対策設備として大型鋼構造物の排煙脱硫装置他 様々な環境設備が大きな役割を担っています。
近年、設備の安全性とコストダウンの観点からプラント類・備蓄タンク・焼却場などの長期にわたる防食が強く要望されています。
当社では、各設備の耐久寿命を把握する事により設備の安全性を高め、維持管理コスト低減などお客様のニーズにお応え致します。
コンクリート構造物
各種プラントにおけるコンクリート槽ライニングの基本的な役割は、『コンクリートに耐薬品性・防水性などの機能を付与する事で、水密容器としての長期耐久性を維持する事』であり、環境保全・公害防止の面で重要な役割を担っています。
当社では、腐食環境及びクラック追従性などを考慮した最適ライニングにより各種コンクリート槽の長期耐久性を実現します。
凝集沈殿槽
排水貯槽(誘発目地)
配水池
配水池(タンク)
汚泥消化槽
最初沈殿池
GMP・HACCP対策工事
医薬品工場における製造管理及び品質管理に関する基準「GMP」
食品工場における製造設備及び各工程毎での品質管理に関する基準「HACCP」
両基準のハード部分である建設計画・リニューアル計画の企画・設計・施工などを提供致します。
コンクリート構造物の補修・補強対策工事
社会資本の礎を支えてきたコンクリート構造物は、経年のさまざまな要因により劣化が生じます。当社では、コンクリート構造物の調査計画・実施した結果より補修補強対策の要否判定および対策方法を選定し、施工までを対応致します。
劣化・損傷したコンクリ―ト構造物を効果的に補修・補強するためには、まず調査・診断により原因を明らかにすること、そしてその原因を排除する、あるいは、十分に抑制できる補修・補強工法を選択する事が大切です。
当社では、コンクリート構造物の安全性や老朽化をさまざまな角度から検査して、正確な診断結果を導き出す為、常に最先端のテクノロジーに目を向けて、各種の補修・補強工法を提供致します。
コンクリート構造物劣化調査フロー
補修工法
ひび割れ補修工法
› 被覆工法
› 注入工法
› 充てん工法
断面修復工法
表面被覆工法
含浸材塗布工法
剥落防止工法
補強工法
カーボン繊維補強工法
アラミド繊維補強工法
防水工事
近年、建築技術の著しい進歩に伴い建物もより高く複雑なものとなり、防食・防水に対する要求も高度なものとなってきました。したがって、これまでのように単一の材料及び工法では、これらの要求を満足できなくなっています。
当社では、これまでの重防食の分野でのさまざまな実績、コンクリート躯体の保護・接着等の技術を駆使したシステムで、お客様のニーズに応える防水工事を提供致します。